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中国
山東省
中国でのワイン生産量はここ数年で大幅に増大しており、世界の有数なワイン生産国であるフランスやイタリアに迫る勢いを見せています。著名な欧州の生産指導者を招き入れ、国際品種を栽培し、世界に通用する品質のワインを次々と生産するワイン大国となりました。そんな中国のワイン産地山東省で、ドイツ人実業家のカール・ハウプトマン氏が2008年に開拓したのがワイナリー「シャトー・ナインピークス」です。世界の金融市場で数々の成功を収めたビジネスマンが、ワインの道でもその先見の明を発揮させたのは偶然ではありません。同氏はブルガリア、ルーマニア、南アフリカ、イスラエルなど世界を旅して多くのワイナリーで功績を残し、この中国に最後のフロンティアを求めたのです。50か所以上の地域の土壌を調査し、山東省のナインピークス(九顶)山脈に理想的なテロワールを見出しました。大陸性気候と海洋性気候の融合、石灰と砂利が重なる水はけのよい土壌、ミネラルを豊富に含む粘土質土壌の2種類の土壌から生まれるテロワールが安定した成熟度の高いブドウを生み出し、洗練されたワインを生み出しています。
2020年時点で、シャトー・ナインピークスは85haにおよぶ自社畑にて、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、メルロー、カベルネ・フラン、プチ・マンサン、プチ・ヴェルド―、マルスラン、マルベックの他、蛇龍珠(Cabernet Gernischt;欧州が起源で中国で独自に栽培されている)という土着品種も栽培しています。殆どの苗木はフランスから輸入、接ぎ木をして苗床で生育したものを圃場に定植、3年程で収穫可能になり、5~6年以降は毎年品質も高まっています。
ロバート・パーカーやジェームズ・サックリングも高得点をつけるシャトー・ナインピークス。「東洋の新生ムルソー」との呼び声も名高い中国の最高品質白・ロゼワインをルイRが独占輸入いたしました。
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